ニューバランス1906Rのサイズ感や履き心地をレビュー

2022年6月に発売されたニューバランスの1906R。

1906Rは特徴的なデザインに目が行きがちですが、注目してほしいところは履き心地の良さです。

ニューバランスの定番モデル996や574の履き心地もいいのですが、材質の柔らかさやクッション性の良さは1906Rの方が上です。

そこで今回はニューバランス1906Rのサイズ感や履き心地をレビューしてみました。

ニューバランス1906R

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ニューバランス1906Rのサイズ感

横幅について

1906Rはやや細い作りになっていますが、実際に履いてみると全く細さを感じません。

1906Rは素材が柔らかく足の長さ+1.5cmで履くと足の指に余裕があり、親指の付け根や小指が当たることはありません。

長さについて

長さも足の長さ+1.5cmでつま先を少し動かせる余裕ができます。

足の長さ+2.0cmだと大き過ぎてつま先に違和感を覚えます。

また歩いていてもつま先が滑る感じがするので、1906Rを選ぶときは足の長さ+1.5cmに留めておきましょう。

ニューバランス1906Rの履き心地

つま先の履き心地

1906Rは足の甲からつま先にかけて適度な空間がありキツいという感覚はありません。

また素材自体が柔らかく、親指の付け根、小指、足の甲などスニーカー選びで気になる箇所は全てクリアできる作りになっています。

ニューバランスの定番モデル996や574にはない快適な履き心地が体感できます。

ソールのクッション性

1906Rには2002Rと同じN-ERGY（エヌ-エナジー）というクッションが使われています。

N-ERGYはニューバランスを代表するC-CAPやENCAPよりも柔らかく衝撃が吸収されているのがよく分かります。

N-ERGYのクッションを体験すると他のニューバランスが履けなくなるほど快適な履き心地です。

フィット感

1906Rは全体的に素材が柔らかく違和感が全くありません。特にフィット感はつま先、土踏まず、かかとに至るまで自分のために作られたスニーカーと錯覚するほど抜群です。

また1906Rはエアマックスのようにピッタリとしたフィット感ではなく程よい隙間があり心地よいが体感できます。

スニーカーの着脱

1906Rの着脱は履き口が柔らかい素材でできているので、着脱しやすくベロといわれる箇所もふんわりと柔らかい素材でできています。

総合評価

ニューバランス1906Rは幅広・甲高の日本人の足にも丁度いい履き心地で、普段から自分に合うスニーカーが見つからなくて困っている人にはぜひお試しいただきたいスニーカーです。

ニューバランス1906Rのサイズ感や履き心地をレビュー まとめ

今回はニューバランス1906Rのサイズ感や履き心地をまとめてみました。

1906Rはニューバランスの中でも特段履き心地が良く、日本人特有の幅広・甲高の足にも適しているスニーカーです。

はじめは素材が柔らかすぎるので型崩れしないか心配でしたが、かかとはしっかりホールドされ、サイドにはNLOCKと言われるスニーカーをサポートする機能が備わっているので型崩れの心配はありません。

1906Rは履き心地にこだわりたい人にはぜひお試しいただきたい一足です。

ニューバランス1906R

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