歩きやすいスニーカー疲れにくいおすすめブランド人気モデル

2023年7月10日

スニメディア編集室

普段履いているスニーカーは何を基準に選んでいますか？

デザインや履き心地など色々ありますが、歩きやすいスニーカーというのは選び方にいくつかコツがあります。

そこで今回は歩きやすいスニーカー選びのコツやおすすめブランドをまとめています。

実際にファッションに関心のある男女267人にWeb調査を行っています。

ぜひスニーカー選びの参考にしてみてください。

歩きやすいスニーカーの選び方

スニーカーの選び方は以下の項目を参考にしてみてください。

スニーカーの選び方

クッション性
横幅の広さ
ブランド（メーカー）
重さ
安定性
素材の柔軟性
グリップ力

クッション性を重視して選ぶ

歩きやすいスニーカーを選ぶ上で大切なのはミッドソールのクッション性です。
底つき感がなく適度なクッションがあり歩きやすさを重視することが大切です。
特に旅行などで長時間歩くときは、エアマックスなどのハイテクスニーカーを選ぶことで快適に歩けます。

横幅の広さを重視して選ぶ

足幅は人によって異なります。足の形は生まれ持った性質のため変わることがないので履くスニーカーによっては合う合わないというのが出てきます。
日本人の足は欧米人と比べて甲が高く、幅が広いと言われています。
そのため足幅（足囲）にフィットしないスニーカーを履き続けると足を痛めて外反母趾に繋がることも考えられます。

安定性を重視して選ぶ

歩きやすいスニーカー選びはスニーカー自体の安定性も重要です。
例えば厚底のスニーカーはクッション性は良いものの、あまりソールが高すぎると足を挫いてしまったり階段のくだりが怖いということも考えられます。
スニーカーの安定性を重視する場合は適度なソールの高さのあるスニーカーを選びましょう。

グリップ力を重視して選ぶ

歩くときはスニーカー底の凹凸が地面をとらえて、つま先にチカラが入ります。
その際にスムーズに歩けるかどうかというのが歩きやすいスニーカー選びでは重要です。
また舗装された路面では、ある程度平らなスニーカー底でも構いませんが、土や足場の悪い路面を歩くときはスニーカー底の溝が深いタイプを選ぶ必要があります。
歩きやすいスニーカー選びは普段歩く路面に合わせて選びましょう。

重さを重視して選ぶ

一般的なスニーカーの重さは片足350gから400gと言われています。
350g前後のスニーカーは軽くて歩きやすいスニーカーの重さなので、目安としては350g前後のスニーカーを選びましょう。

素材の柔軟性を重視して選ぶ

柔軟性の高いスニーカーは素材が柔らかいので長時間歩いても疲れにくいというメリットがあります。
ただし柔らかすぎる素材は足を支える機能が弱く疲れやすいことがあります。
そのため素材の柔軟性を考えるときはかかとを15cmほど上げたときに足の甲への負担がなくスニーカーの左右が固定されヒールがしっかりしているスニーカーを選びましょう。

ブランド（メーカー）を重視して選ぶ

歩きやすいスニーカーはメーカーによっても異なります。
例えば海外メーカーは日本人に合わせて設計されていないため甲高・幅広の日本人には合わない場合があります。
また日本人の8割はエジプト型といって親指が1番長く重心が外側に傾く傾向にあります。
そのため小指に負担がかかります。
日本人に合うメーカーはアシックスやオニツカタイガーなど日本メーカーが1番です。
また丸みのあるスニーカーやニューバランスなどは海外メーカーでも比較的、日本人に合うスニーカーブランドといえます。

では、これらのことを踏まえた上でどんなスニーカーが歩きやすいのか見ていきましょう。